おことがすきです。

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お箏歴5年の大学生。弾いた曲の記録など。現在、近畿地方の某大学の邦楽部に所属。純邦楽の魅力をもっともっと伝えたい!

弾いた曲記録・感想(吉崎克彦作曲)

 

▼Sarah:箏2、十七1

高校で邦楽部に入り、初めて弾いた思い出の一曲。1箏を担当。

静かだけど華やか→勢いがある→しっとり静か→勢いがある、とメリハリのついた構成が好き。終わり方がとてもかっこいい。

難しい手はそれほど多くないけど、テンポが速いし休みが少ないので弾いてるとわりと疲れる。1箏表拍・2箏裏拍の掛け合いが多くて、ずれると大変なことになる。練習で一番苦労したのはこの掛け合いだった。

 

 

▼グリーンウィンド:箏2、十七1

高校2年の夏と大学2年の春の2回演奏。1回目は1箏、2回目は2箏。

一章の主題が好きでずっと憧れてた曲。今でもこの曲は大好きです。

一番大変だったのは二章の十七絃ソロ後の箏パート。全体的にテンポが速いし、たまに複雑な手や押し手があるのでしんどい。でもうまく決まったときのかっこよさは格別なのでやりがいはある。全体的に強弱やクレッシェンドをはっきりつけるとぐんとかっこよさが増す。

 

 

▼波の戯れ:箏2、十七1

高校1年の冬に演奏。2箏。

民謡「金比羅」をモチーフにした、なんだか怪しげな雰囲気のある曲。全体的に十七絃が目立つ気がする。

2箏最大の難関はおそらく、楽譜で言うと3ページめから始まる、メロディと全然違う拍でひたすら同じ手を弾き続けるところ。気を抜くとすぐに今どこかわからなくなって遅れてしまう。楽譜を見るよりも十七絃のメロディを聴いて、次の旋律に入るところを覚えておくといいかなと思います。

 

 

▼華紋:箏2、十七1、尺八1

大学2年春に演奏。2箏を担当。

華やかで盛り上がる曲調。

全体的に、箏(特に1箏)はそんなに難しくない。尺八は大甲のチ(だったかな)や半音が出てくるのがしんどいらしい。強弱やクレッシェンド、デクレッシェンドをしっかりつけるとかっこよさが一段と増す。特に最後の方は強弱をしっかりつけてぐんぐん盛り上げていくべし。

 

 

▼絃歌《ストゥリングス》:十七2

大学2年秋に演奏。十七絃1を担当。

珍しい十七絃二重奏。曲調は暗めで重々しく、ときどき切ない感じ。

どちらかというと1の方がメロディが多い印象だったが、難易度は1も2もそれほど変わらない。1は途中でバルトークの連続があるのがつらかった。

 

 

▼妖精:箏2、十七1

高校2年冬?に演奏。1箏を担当。

初めはしっとり、中盤激しく、終わりはまたしっとり。という感じ。

少し難易度高めかも。特に1箏手が細かいところが多く、丁寧に練習していく必要があると思う。しっとりの部分はそれほど難しくないけど汚いと目立つので、気を抜かず丁寧に、と心がけて弾いてました。十七絃ソロが長いけどとても素敵。

 

 

▼神の悪戯:箏1、十七1

大学3年春に演奏。十七絃

正直なんだかよくわからない、不思議な印象の曲。しっとりな感じから始まり、中盤はほぼ全体的に激しめ、かと思うと静かに終わる、という感じ。

十七絃はものすごく難しいわけではないけど、ちょこちょこ弾きづらいところがある。和音の幅が一定じゃない、急に低音から高音に飛ぶ、など一筋縄ではいかないという感じ。箏は(聴いていた限り)手が細かくて大変そう…という印象を受けた。大変だけど合奏はとても楽しい。